京都市右京区の整体は「やわら整骨院」つらい痛みを根本改善

 

京都市右京区太秦帷子ノ辻にあります「やわら整骨院」です。

脳梗塞の発症後、懸命なリハビリを経て「なんとか自力で歩けるようになった」という方は多くいらっしゃいます。しかし、その一方で新たな悩みに直面する方もすくなくありません。

今回は、脳梗塞後の歩行における「フラつき」の正体と、当院が大切にしている「身体の土台(骨盤)」の関係について詳しく説明します。

なぜ「足の筋トレ」だけではフラつきが止まらないのか?

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リハビリの現場ではよく「筋力をつければ安定する」と言われます。もちろん、身体を支える為の筋力は必要です。しかし、筋力があってもフラつく理由は、身体の「制御システム」にあります。

歩行という動作は、単に足を交互に出す運動ではありません。脳からの指令を受け、全身が絶妙なバランスを取りながら重心を移動させて行く高度なセンサー機能の結果です。脳梗塞によって

このセンサー機能に狂いが生じると、いくら足に筋肉がついても、脳は「今、自分の身体がどっちに傾いているか」を正確に把握できなくなります。

タイヤの軸が歪んだまま、エンジン(筋肉)だけを強力にしても、車は真っ直ぐ走りません。
むしろ、無理にスピードを出せば、車体は激しく揺れ、故障の原因になります。

歩行もこれと同じで、まずは「車体(体)の軸」を整えることが先決なのです。

フラつきの「真犯人」は身体のジャイロセンサーである骨盤

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では、身体のバランスを司る「軸」はどこにあるのでしょうか。それが当院が最も重要視している「骨盤」です。

骨盤は身体のほぼ中心に位置し、上半身と下半身を繋ぐ土台です。航空機やスマートフォンには、傾きを検知する「ジャイロセンサー」が搭載されていますが、人間にとってのジャイロセンサーこそが、この骨盤なのです。

脳梗塞後、麻痺側をかばって生活していると、骨盤は無意識のうちに上下に引き上げられたり、前後に捻れたりして固まってしまいます。土台である骨盤が傾けば、その上に乗っている背骨や頭も当然傾きます。

この「土台の歪み」こそが、フラつきの正体です。脳は常に「まっすぐでありたい」と指令を出しますが、土台が崩れているため、常に修正を繰り返さなければなりません。

この過剰な修正作業が、歩行中のグラつきや、異常な疲れ、そして「歩くのが怖い」という恐怖心を生み出しているのです。

骨盤と「顎(あご)」の意外な連動

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ここで、当院ならではの少し専門的なお話をします。私たちは全身の連動性を見ていますが、
特に注目しているのが骨盤と「顎の連動」です。実は、骨格の構造上、骨盤と顎関節は互いに

影響し合う関係にあります。身体の軸が崩れてフラつきが出ると、人は無意識に「顎」を強く噛みしめることでバランスを保とうとします。重い荷物を持つときにグッと歯を食いしばるのと同じ原理です。

しかし、常に顎に力が入っていると、首から肩にかけての筋肉がガチガチに固まってしまいます。首は脳と身体を結ぶ神経の通り道ですから、ここが固まると脳へのフィードバック(感覚の伝達)が

更に鈍くなり、フラつきを悪化させるという悪循環に陥ります。

「足が悪いのに顎を調整するの?」と驚かれることもありますが、この全体連動を整えることこそが、フラつきを根本から止める為の鍵となるのです。

「歩けている」と「安定して歩けている」の大きな違い

当院では、来院される方にいつもお伝えしている事があります。それは「ただ歩けている状態」と「安定して楽に歩けている状態」は全く別物だという事です。

・歩けている状態: 筋力や根性で無理やり足を前に出している。常に転倒の恐怖があり、歩くだけで疲弊してしまう。

・安定して歩けている状態: 骨盤という土台が安定し、身体の軸が一本通っている。最小限の力で足が「振り子」のように勝手に前にでる。

多くのリハビリが前者の「なんとか歩く」を目指しがちですが、私たちが目指すのは後者の「楽に、安定して歩く」ことです。土台が整えば、麻痺した足への負担も減り、結果として歩行速度も自然と上がって行きます。

やわら整骨院が行う「土台と関節」へのアプローチ

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当院では、脳梗塞後のフラつきに対して、以下のようなステップでアプローチを行っています。

骨盤のリ・アライメント(最整列)

まずは、かばい動作で歪みきった骨盤の安定させ正しい位置に誘導します。土台が水平になるだけで、脳は「自分の中心」を認識しやすくなり、その場でフラつきが軽減することも少なくありません。

関節の「遊び(ゆとり)」の回復

長期間、動かさなかった関節は、油が切れた機械のように動きが鈍くなっています。特に関節包や靭帯といった、深部の組織にアプローチし、関節がスムーズに回転できる「ゆとりカッコを作ります。

全身の連動性を高める調整

先ほど述べた顎関節や脊柱など、骨盤と連動して動くべき部位を一つずつ丁寧に調整します。これにより、身体全体がスムーズに連動し、特定の部位(いい方の足など)にかかっていた負担を分散させます。

まとめ: 諦める前に、身体の声を着てください

脳梗塞後のフラつきを「麻痺のせいだから」「年だから」と諦める必要はありません。脳のダメージそのものを当院で回復させることはできません。

しかし、ダメージを受けた脳が「いま持っている力」を最大限に発揮できるような、動きやすい身体環境を整えることは可能です。

「フラフラして外に出るのが億劫になった」
「家族に迷惑をかけたくなくて、歩くのを控えている」

もし、そんな想いを抱えているなら、一度ご自身の「土台」を見直してみませんか?

京都市右京区太秦帷子ノ辻のやわら整骨院は、あなたの「もう一度、自信を持って歩きたい」という想いに寄り添い、専門的な知識と技術で全力でサポートいたします。

身体の仕組みを知り、正しく整えれば、あなたの歩みはもっと軽く、もっと自由になれるはずです。

 

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